安全なチェーンソーの使い方と伐採作業の流れ
まず、チェーンソーを使う前に、必ず燃料やオイルの量、チェーンの張り具合などをチェックします。
作業中は、ヘルメット、防護服、手袋、安全靴といった専用の装備を身につけ、身体を守ります。
チェーンソーの正しい持ち方や構え方も重要です。
刃が自分の身体や他の作業員に向かないように、常に注意を払います。
私たちが扱う樹木は、15mから高いものでは30mにもなります。これだけ高い木を伐採する場合、ただ切り倒すだけではありません。
まず木に登って上から少しずつ枝を落とし、徐々に高さを下げていく方法があります。
これを「枝払い」と呼びます。
次に、木の幹を上から少しずつ輪切りにしていく「玉切り」という作業も行います。
この方法なら、木を倒すスペースがない場所でも、安全に伐採を進めることが可能です。
これらの作業は、高所での作業になるため、命綱(安全帯)を必ず装着し、安定した足場を確保しながら慎重に行います。
一人ひとりが作業の流れをしっかり理解し、安全に細心の注意を払って作業をしています。
例えば、チェーンソーを使う際には、周りの状況を常に確認し、他の作業員に声をかけることを徹底しています。
もしあなたが未経験者でも、入社後は先輩スタッフが丁寧に指導するので安心してください。
現場は、兵庫県を中心に対応しています。
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