アーボリストってなに?伐倒作業との違いは?
最近よく耳にする「アーボリスト」という言葉。
日本ではまだそれほど馴染みがないですが、欧米では木に関わるプロフェッショナルとしてしっかりと認知されています。
アーボリストは単なる伐採職人ではなく、「木を活かす専門家」。
木の健康状態を見極めたり、必要な枝だけを剪定したり、ロープを使って高木の手入れをしたりする技術職です。
当社でも、今後アーボリストの知識や技術を活かした現場対応が求められる場面が増えていくと感じています。
ただ切るだけではなく「どうやって木を安全に・必要最小限の範囲で伐倒・剪定するか」を考える力が必要です。
その点、経験者の方には即戦力としてぜひ力を貸していただきたいと思っています。
伐倒の知識、高所作業の経験、チェーンソーや刈払い機の取り扱いに慣れている方は、最初から現場の中心として活躍できますし、周囲のメンバーにも良い影響を与えてくれます。
もちろん、資格(チェーンソー講習・刈払い講習・普通自動車MT)をお持ちであれば、それも大きな強みになります。
「木を切るだけじゃない、自然と共に生きる仕事がしたい」
そんな志を持った方には、アーボリスト的な考え方がきっとフィットするはずです。
「まだそこまで自信はないけど、やってみたい」そんな方には、入社後のサポート体制も整えています。
まずは立木調査からでも、枝払いからでも大丈夫。
一歩ずつ成長していけるよう、現場のベテランが丁寧に指導します。